海大好きnonです!
海で泳ぐのだったらシュノーケルセットを身につけて遊ぶ方が絶対楽しいです!
海に囲まれた日本は少し車を走らせれば楽しいシュノーケルスポットがたくさん♪
ただ、
シュノーケルセットって何を選べばいいの?
ゴーグルじゃだめ?
そんなシュノーケル初心者の方へ、シュノーケルで必要な装備品から便利グッズまで徹底紹介します!
海の旅行の持ち物についての記事はこちらから👇
海遊びの服装についての記事はこちらから👇
シュノーケル装備やグッズの重要性
シュノーケリングは泳ぐことが目的ではなく、水中生物や景観を楽しむことが目的です。
ただぷかぷか浮いて楽しむだけなのですが、陸と水面では環境が全く異なります。
登山をするのにピンヒールで行かないように、シュノーケリングにもそれなりの格好や持ち物があり、準備を怠ると、楽しむどころか怪我や遭難につながる恐れもあるので気をつけましょう。
何が必要なの?どれを選べばいいの?という方は、今回しっかり解説しているので安心して読み進めてください!
必須装備
マスク
裸眼で水中を見ることは難しく、特に海水の場合は海塩や雑菌等の問題で悪影響なので、マスクをつけましょう。
またシュノーケルを使用するためにもマスクが必要になります。
プールで使うゴーグルと違い、目の前のガラスは「強化ガラス」が使用されていて、シリコンやゴムで鼻まで覆います。そのため鼻呼吸はできません。
マスク選びのポイントはこちら👇
・透明か色ありかは環境や好み
・顔にピッタリ密着する
シリコン製を選ぶ
顔に密着する部分はシリコンかゴムかですが、現在はシリコン製がほとんどです。
ただ100%ではないので気になる方は、購入する際に商品説明欄などで確認しましょう。
透明と色有りかは水面をどう楽しみたいかで選ぶ
マスクのシリコンにはクリア、ブラックの他色々なカラーがあり、色の好みではなく水面をどのように楽しみたいかで選択します。
➡️写真に映る時に顔が明るく見える・水中明るく見えるシリコンがブラック
➡️水中写真が撮りやすい(液晶が見やすい)・シリコンが黄ばまない
イメージで言うと、
写真にたくさん映りたい!ただ水面を楽しみたい!という方はクリア
水面から見えるサンゴやニモを綺麗に撮りたい!衛生面気にしがち!という方はブラック
を選んでください^^
顔にピッタリ密着する
シリコンと肌をピッタリと密着させていないと、ずっと水が入ってきて目が痛くなったり水中の景観を楽しむどころではなくなります。
特に小顔の方やお子さん用は小さいタイプなのかを必ず確認して購入しましょう。
ちなみにしっかりフィットしていても、間に髪の毛が挟まっているとそこから水が入ってきます。
これ、水が入ること確定です
マスクは購入してそのまま使うと真っ白に曇ります。
必ず使用する前に、中性洗剤でガラスを5回以上洗ってください。
そして使用する時は必ず曇り止めを使用します。
曇る度に、マスク内に水を入れる作業が必要になりとても面倒になってしまいますよ。曇り止めはゴーグル用でもOKですが、水中マスク用の方が持ちが良くおすすめです。
ジェル状が落ちにくいですよ
👇シュノーケリングでのおすすめマスク👇
シュノーケル
どれも同じに見えますが、マウスピースは男・女・子どもでサイズが異なり、パイプ(空気が通る所)が太いものは肺活量が多い人、短いものは子ども用とサイズがあります。
マスクほどシビアに考えなくてもいいですが、水面を楽しむ際の呼吸源になるので、あなたに合うものなのかしっかり確認しましょう。
シュノーケル選びのポイント👇
・水が入りにくいドライスノーケル
ジャバラ型がアゴが楽
おすすめは湾曲している部分がジャバラになっていること。
あなたの口の位置や顔の形状に合わせて曲がるので、アゴが疲れにくいですよ。
水が入りにくいドライスノーケル
また先端の排気口にカバーが付いている「ドライスノーケル」がおすすめ。
波や顔の角度によって先端から水が入ってきてしまうのを抑えてくれます。
フィン(足ヒレ)
裸足やマリンシューズじゃダメなの?と必要性を低く思われがちですが、フィンは安全面においても装着することをおすすめします。
水中の景観を楽しんでいると、自分が流されていることに気づかないことが多く、岸に戻る時にきつい思いをしてしまいます。
特に流されていることに気づくのは体力がなくなっている状態が多く、その時に逆潮だとますます大変です。たどり着けずに迎えにきてもらっているスノーケラーを何度も見たことがあります。
フィンを履いているとそのような可能性が大変低く、楽に泳ぐことができます。
コンパクトなものでもいいので、シュノーケリングの時はフィンを履くようにしましょう。
フィン選びのポイント👇
・短いタイプのメリットデメリット
初心者はストラップタイプ
靴のようにそのまま履くフルフットと言われるタイプと、バックルやゴムの伸縮でサイズ調整ができるストラップタイプがあります。
フルフットタイプ👇
ストラップタイプ👇
どちらも良し悪しがあり、好みや環境で分かれるのですが、初心者の場合はマリンシューズを履いたままで楽に脱着できるストラップタイプがおすすめです。
短いタイプのメリットとデメリット
初心者のうちはフィンの大切さがわからず、場所をとらない短めを選びがちです。
ただメリットとデメリットがありますので、どちらがあなたにとって良いかを知った上で購入することをおすすめします。
荷物がかさばらない、水面や水中で小回りが効きやすい
水を押す力が少ない、人によっては物足りない・意味がない
体を守る装備
ラッシュガード
肌の露出を抑えられ、体型隠しにもなり、洋服のような水着として近年大人気のラッシュガード。
ほとんどがUVカット仕様で、過度な日焼け防止、紫外線対策になります。
ラッシュガードとラッシュパーカーがありますが、シュノーケリング中は動きやすい「ラッシュガード」がおすすめです。
サイズの目安はピッタリめ。
もし体型隠しをしたい方は、陸に上がった時に大きめのラッシュパーカーを羽織るようにすると、海も陸も快適です。
UVカット+速乾性があり、お散歩などにも使用できるので、海だけじゃなく活躍しますよ^^
ウェットスーツ
「ウェットスーツは大袈裟すぎる!」
「寒い時に着るんじゃないの?」
と感じた方もいることでしょう。
ただ、浮力があるためライフジャケットは不要(生地の厚さによる)、クラゲ除けになり、紫外線対策にもなる万能グッズの一つです。
特にお子さんの場合は怪我防止になりおすすめです。
お子さん用をお探しの場合、カラフルなスーツの方がはぐれた時に見つけやすいですよ^^
マリンシューズ
しっかり整備されている場所でも砂浜に尖ったプラスチックや石、ガラスがあったり、毒が残ったままの水中生物の死骸があったりします。
そういったものに気づかず足を汚してしまうと、応急処置をする場所に着くまで、傷口に砂や雑菌が入り放題です。
しかも濡れている状態だと血はなかなか止まりません。
怪我防止のために、踵から足先まで覆われたマリンシューズを着用しましょう。
15cmからとお子さん用もあり、¥1,000台がたくさんあるので、怪我防止のためにぜひお持ちください。
ちなみに成人・子ども関係なくストラップフィンだとマリンシューズを履いたままでもフィンを着用しやすく、フィンズレがしにくいですよ^^
安全グッズ
ライフジャケット
「川・海のシートベルト」といっても過言ではないライフジャケット。
ほとんどの水難事故はライフジャケットを着けていれば防ぐことができると言われるほどです。
近年注目され着用している親御さんをよく目にしますが、大切さがわかっている方はまだまだ少ないようです。
ライフジャケットの選び方は、大人用・子ども用でしっかりと分けてブログであげてます。
ぜひ以下を参考に、安心安全にシュノーケリングを楽しんでください^^
海に優しい日焼け止め
年々紫外線が多くなってきて、老若男女問わず、環境や肌に合わせて塗る時代になりました。
海では日陰が少ないので直射日光はもちろん、砂浜や水面の照り返しもあり、とても日焼けしやすい環境です。
小まめに日焼け止めを塗ってほしいのですが、気をつけてほしい事がひとつ。
日焼け止めに含まれる成分は、サンゴや海の生き物にとって有害であるということ。
そして有害な成分を使用していない、海に優しい日焼け止めも出ています。
人にも海にも優しい日焼け止めについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらを参考にしてください^^
便利アイテム
防水バッグ
海遊びは濡れたり汚れたりが当たり前。そういった時防水バックが大変便利です。
汚れてもすぐ洗い流せますし、濡れたものを中に入れても水が漏れ出ないものが多いです。
最近は陸でもオシャレに使えるようにデザインされていて、容量も様々。
nonは雨予報の時は、防水バックをよく使用しています。
荷物が少ない方でも、家族分たくさんの荷物を入れる方も、ほとんどカバーできます。
ぜひご自身の環境と好みに合った防水バックを使用してください^^
水中カメラ
水族館とは全く違う海の世界。サンゴや可愛い水中生物をたくさん写真に収めたくなります^^
スマホを防水ケースに入れて撮影するのもいいですが、水没が心配ですよね。
もし不安感なく海の撮影を楽しみたい方は、ぜひ防水カメラを使用してください。
ちなみにnonの推しはオリンパスとGopro。
オリンパスは色が出にくい海の中を初心者でも簡単キレイに撮影することができ、Goproはキレイでコンパクト!
長年愛用しています♡
お手軽なレンタルもあります♪
まとめ
シュノーケルに必要な装備品やグッズですが、レンタルできるものもあります。
購入する時間がない、したことがなく続けるかわからないという方はレンタルで試してほしいですが、自身に合うサイズがあるか、レンタルしたいものがちゃんとあるかは、旅行予約の際に確認しましょう。
ちなみに、シュノーケルは毎回消毒されていないことが多く、衛生面を考えて自身用の購入をおすすめします。
また、冒頭でも記載した通り、今回紹介した商品はあくまでも「シュノーケリング」に使用するもので、スキューバーダイビングや素潜りには不向きなものもあります。
近日中にスキューバー用や素潜り用とどう違うのかアップしますので、興味ある方はまた覗きに来てください^^
シュノーケルスポットを探している方、九州の離島がおすすめです♡👇
福岡大好き人のため、福岡のシュノーケリングスポットも紹介させてください♡👇
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