コスパ抜群!防水カメラレンタルで叶える水中撮影の夢♡

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海大好きnonです!

スマホでなんでも綺麗に撮れてしまう昨今、どうしてもうまくいかない撮影があります。

水の中の撮影です!

試した方はわかると思いますが、陸で性能が良くても水中では思い通りに撮ることが難しいです。

今回はレンタル時での防水カメラのおすすめは何か、メリット・デメリット、注意点などを説明します^^

海旅行でのおすすめ持ち物記事も参考にぜひ👇

防水カメラレンタルのメリット・デメリット

メリット

■コスト面
■様々な機種を試せる
■保管の手間が不要

小型のアクションカメラでも防水を考えると4万円前後かかりますが、レンタルとなるとコストは10分の1!!

購入を検討中の場合は、アクションカメラやコンパクトデジタルカメラなどどれが自分にとって扱いやすいか試すことができるので、レンタル代ももったいなくはないですよね。

どんなに防水といっても水没しないように事前チェックや保管の注意点があります。

ここでは防水カメラのレンタルに注視した記事なので、保管の注意点などは割愛しますが、レンタルの場合はそういったことが必要ないので身軽です。

デメリット

■操作が毎回慣れない
■水没のリスク
■返却時のクリーニング

簡単とはいえ、毎回ボタンの位置や操作方法がわからないのはストレスなもの。

カメやマンタが通っても、操作に慣れていないと通り過ぎた後だったり、ピントが合っていなかったりと残念な写真になります凹

また扱いに慣れていないと、蓋の閉め方が甘かったり、水の侵入を止めているOリングにゴミが入って水没の原因になります。

レンタルの会社によって保障は様々ですが、修理費用まるまる支払うケースもあるので、より注意が必要です。

人気防水カメラの機種(レンタル)

コンパクトデジタルカメラ

いわゆる一般的にいうデジカメですね。

こちらは一択と言っていいでしょう、

OLYMPUSのTGシリーズです。

簡単に言うと水中モードというものがあり、近いもの、遠いものをとても簡単に綺麗に水中撮影できる機種だからです。

他のカメラもできないわけではないですが、色々と調整が必要です。

OLYMPUSのTGシリーズ、特にTG5,6,7は、ワンボタン(ワンダイヤル)で、いわゆる”青かぶり”がなくなりますよ!

※ちなみに上記の画像にカメがいます。もちろん左右どちらも。気づきましたか?^^

スノーケリングや体験ダイビングは本体だけで良いですが、レジャーダイバー(ダイビングを趣味とするCカード保持者)は防水ケース付きをレンタルしましょう。

気をつけていただきたいのが、TGシリーズだったらなんでも良いわけではなく「TG5〜TG7」です。

上記の広告で言うと「TG6」となっていますね。

アクションカメラ

手のひらの3分の1程度のアクションカメラを、初めて見た時は本当に驚きました。

SNSの普及であっという間にいろんな種類がありますが、コンパクトデジカメ同様、こちらも一択でしょう。

Goproです!

アクションカメラは環境に合わせていろんな使い方ができるように、様々なパーツがありますが、Goproほど便利で豊富なメーカーはないと考えます。

GoproはHERO1〜13までありますが、レンズの隣に液晶画面がついたHERO9以降がおすすめです。

水中でも簡単に自撮りができて、楽しい動画が撮れますよ♪

レンタル時の注意点

✅ 事前の操作確認
✅ 水没リスクと保険
✅ 返却時のクリーニング

事前の操作確認

常に違うカメラを試している方は、操作方法や気をつけるメンテナンス箇所が毎回変わります。

何もせずにいきなり海で使用すると、せっかく良いカメラをレンタルしてもうまく撮れずに終わってしまう可能性が高いです。

上述のオリンパスではない場合、青かぶりをしないようなホワイトバランスの設定をする必要があり、もしオリンパスだとしても水中モードの何を選ぶかなど、事前に操作して確認をしましょう。

海の出会いは一期一会。

遭遇するカメやマンタ、魚影など同じ場所でも毎回変わる風景を撮影するために、事前の操作確認は大切なことなので、覚えておいてください。

水没リスクと保険について

レンタルするカメラによっては、修理代の全額支払いがあり、使い勝手が慣れていないものほど水没のリスクが大きいです。

水没しないためには👇

・バッテリーBOXや防水プロテクターの開閉場所のゴミやほこりを綺麗に取り除くこと
・浸水しないようセットしてあるパッキンも綺麗に保つということ

慣れていない方や不安のある方は、レンタル会社の用意する保険のオプションに加入することをおすすめします。

返却時のクリーニング

使用後は必ず真水でカメラを洗い流しましょう。

真水で洗い流さないままだと、海水に含まれている塩分が、乾くと固まってしまい、ボタンや開閉箇所が動かないといったことが起きてしまいます。

せっかく綺麗に使ったとしても、場合によっては故障と判断されてしまうことも。

できれば水面所でお水をためて10分以上つけ、つけている時にボタン操作をして隙間に入り込んでいる海水を洗い流しましょう。

水中撮影時のワンポイント

たくさん光がある場所で撮る

陸ではレンズと被写体の間に空気がありますが、水中には空気がありません。

そのため人の目と違う色合いで撮影されてしまいます。

水中をキレイに撮影するためには、光の当たりが大事です。

晴天のシュノーケリングであれば真下のサンゴをキレイに撮ることができますが、曇りや光が当たりにくい場所の場合は、できればライトを当てるなどをして極力光を入れてあげましょう。

被写体との距離感

太陽の光に恵まれた場所でも被写体から離れている場合は、うまく撮ることが難しいです。

これも上述の光と同じで、レンズと被写体の間に水しかないためですね。

例えばイソギンチャクから可愛く顔を出すニモを撮影する場合は、カメラをグッと近づけて撮影ボタンを押しましょう。

ニモには迷惑かもしれませんが、卵や子ども達を守るためにカメラにとても近ついてくることがあるので、その時は最大のシャッターチャンスです。

安全な撮影方法

水中撮影に夢中になると、自分が流されていることや逸れていることに気づかない場合が大変多いです。

最悪の場合レスキューを呼ばないと岸やボートに戻れないこともあります。

液晶画面だけに集中せずに、必ず周りを見渡しましょう。

おすすめは、「液晶画面3〜5秒見たら一度周りを見る」です。

えっ、短くない??

いいえ、十分な時間です!

ぜひ一度実践してみてください。

まとめ

非日常の体験は家族や友人、SNSで広げたくなりますよね。

ただ水中は陸と違って空気がないので人の目で見たものそのままを撮るということにコツが入ります。

水中カメラのレンタルを考えられている方は、この記事を参考に、ぜひ水中撮影を楽しまれてください^^

ちなみに、今回のメンテナンスや撮影のコツはレンタルでなくても、水中撮影には共通することなので、もし購入後した場合もポイントはおさえておくと良いですよ!



 

 

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